顔氏家廟碑 テキストシリーズ59・唐代の楷書9 天来書院
【書道手本・書道テキスト・臨書手本】
田村南海子たむらなみこ 編
顔真卿の楷書作品でも名高い本碑は、顔真卿楷書の特徴を力強く示しています。顔真卿の筆法は顔法といわれ、文字に円みをおびていて、跳ねと右払いの先が燕 の尾のようになっていることがあげられます。 本書は、顔真卿の中では、ゆったりと落ち着いて、沈着した筆の表現に妙味があります。
田村南海子たむらなみこ 編
顔真卿の楷書作品でも名高い本碑は、顔真卿楷書の特徴を力強く示しています。顔真卿の筆法は顔法といわれ、文字に円みをおびていて、跳ねと右払いの先が燕 の尾のようになっていることがあげられます。 本書は、顔真卿の中では、ゆったりと落ち着いて、沈着した筆の表現に妙味があります。