西狭頌 テキストシリーズ56・漢代の隷書10 天来書院
【書道手本・書道テキスト・臨書手本】
佐野光一さのこういち 編
力強い波磔を持ちながらも、素朴さの滲み出る漢代の隷書名品。均整のとれた隷書といえば、曹全碑や礼器碑が思い浮かびますが、これらにはない力強さの感じられる書です。 書者は「仇靖」書いた人の名前が記されている碑として最古のもので、岩壁に刻された摩崖碑です。
佐野光一さのこういち 編
力強い波磔を持ちながらも、素朴さの滲み出る漢代の隷書名品。均整のとれた隷書といえば、曹全碑や礼器碑が思い浮かびますが、これらにはない力強さの感じられる書です。 書者は「仇靖」書いた人の名前が記されている碑として最古のもので、岩壁に刻された摩崖碑です。