麻姑仙壇記 テキストシリーズ48・唐代の楷書7 天来書院
【書道手本・書道テキスト・臨書手本】
小泉雅彦こいずみまさひこ 編
顔真卿の楷書の用法は顔法といわれます。その特徴は、字形はほぼ正方形で重心が低く、横画が水平に近い事。 そして縦画横画ともに円みをおびていて、跳ねと右払いの先が燕の尾のようになっていることがあげられます。 本書は、顔真卿の中では、ゆったりと落ち着いて、沈着した筆の表現に妙味があります。
小泉雅彦こいずみまさひこ 編
顔真卿の楷書の用法は顔法といわれます。その特徴は、字形はほぼ正方形で重心が低く、横画が水平に近い事。 そして縦画横画ともに円みをおびていて、跳ねと右払いの先が燕の尾のようになっていることがあげられます。 本書は、顔真卿の中では、ゆったりと落ち着いて、沈着した筆の表現に妙味があります。