薬科解剖生理学ノート
目次
序章 解剖生理学入門
1 器官系概論
2 神経系
3 内分泌
4 外皮系
5 特殊感覚系における受容器のしくみ
6 骨格系
7 筋系
8 環境器系
9 リンパ系と免疫系
10 消化器系
11 呼吸器系
12 泌尿器系
13 体液
14 生殖器系
15 ヒトの発生
著者等紹介
塩田清二[シオダセイジ]
湘南医療大学薬学部教授。1974年早稲田大学教育学部生物学科卒、1976年新潟大学理学研究科修士課程修了、1983年医学博士(昭和大学)、1976年昭和大学医学部第一解剖学教室助手、1983年同教室講師、1997年同教室准教授、1999年〜2015年昭和大学医学顕微部解剖学教室主任教授、2015年〜2020年星薬科大学先端生命科学研究所ペプチド創薬部門特任教授、2021年〜現在湘南医療大学薬学部解剖生理学教授、2001年〜現在米国チューレン大学医学部兼任教授、VIP/PACAPおよびRegulatory Peptides国際学会理事、日本アロマセラピー学会終身名誉理事長、日本糖尿病肥満動物学会名誉会員、日本肥満学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
薬の専門家は薬剤師であり、 解剖生理学はチーム医療では必須の知識です。
・カラダのしくみとはたらきを学修できるようにまとめた超入門書です。
・ 12の器官系、組織の構造と機能、生体機能を維持するための調節機構について理解
できます。
・ 疾患の原因、医薬品の効果や副作用の発現を理解するうえで解剖生理学は欠かせない知識
です。
・薬理学、病態・薬物治療学、薬物動態学、副作用学などの基盤になる学問です。
・薬剤師国家試験の試験範囲に対応していますので基礎固めに最適です。