ポーランド史叢書 国民教育委員会―ヨーロッパ最初の「文部省」
目次
第一章 教育委員会創設前の共和国の教育制度
第二章 国民教育委員会の創設をめぐって
第三章 草創期教育委員会の諸問題
第四章 大学改革について
第五章 中等学校改革について
第六章 視学官制度と教員養成
第七章 教区学校について
終章 教育委員会の意義と後世への影響
著者等紹介
白木太一[シラキタイチ]
1959年、東京生まれ。1982年、早稲田大学第一文学部史学科西洋史専修卒業。1985年、早稲田大学大学院文学研究修士課程修了。1986〜89年、ワルシャワ大学歴史研究所留学。2002年、早稲田大学から文学博士号授与。現在、大正大学文学部歴史学科教授、フォーラム・ポーランド副代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)