世界に誇る一流の田舎づくり―高齢者と地域住民が共生する社会を未来へ
目次
第1章 医療崩壊の危機を克服して安全なまちづくり(南礪市の概要;南礪市の風土 ほか)
第2章 在宅介護の整備と自立支援で安心なまちづくり(オランダにて訪問看護の現場を見て;南礪市が目指すまちづくり規範 ほか)
第3章 お互いさまで支え合う温かく幸せなまちづくり(地域における支え合い機能の強化;幸せに生きる社会の構築に向けて ほか)
第4章 死の苦悩を救済し未来へつなぐまちづくり(自宅で穏やかな死を迎える;臨終説法の復活 ほか)
著者等紹介
南眞司[ミナミシンジ]
1949年2月生。1964年4月国立富山工業高等専門学校入学。1967年4月金沢大学医学部入学。1977年4月金沢大学医学部第3内科入局。1983年4月井波厚生病院、内科医長着任。1984年医学博士号取得「気管支喘息」。1987年4月井波厚生病院、内科部長着任。1988年頃糖尿病等保健活動への取り組み。1992年頃〜脳卒中・リハビリへの取り組み。2000年頃〜認知症への取り組み。2006年頃〜終末期医療への取り組み。2007年10月南礪市民病院院長就任。2009年度初期研修医育成開始。2010年度総合診療医・家庭医育成開始。2014年3月院長定年退職。4月地域包括ケアの構築(まちづくり)。南礪市政策参与、南礪市地域包括医療・ケア局地域包括課顧問。南礪地域リハビリテーション支援センター。南礪市民病院センター長。2016年4月南礪市政策参与、南礪市地域包括医療ケア部地域包括ケア課顧問。2019年2月公益財団法人南礪幸せ未来基金代表理事。4月一般社団法人なんと未来支援センター代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)