目次
第1章 総論(わが国の遺伝医療体制整備の歩みと課題;小児IRUDの現状と未来 ほか)
第2章 小児・周産期遺伝医学研究・診療各論(小児編(片親性ダイソミーと小児遺伝性疾患;染色体微細構造異常と小児神経疾患 ほか)
周産期編(出生前遺伝学的検査で認められる染色体異常;染色体異常の発生機序 ほか))
第3章 小児・周産期遺伝カウンセリング各論(遺伝カウンセリングの実際/ケーススタディを含む)(小児編(新生児マススクリーニングと遺伝カウンセリング;筋ジストロフィーと遺伝カウンセリング ほか)
周産期編(高年妊娠に関する遺伝カウンセリング;胎児治療と遺伝カウンセリング ほか))
第4章 倫理・法・社会的問題(小児・周産期医療の遺伝カウンセリングにおける認定遺伝カウンセラーの役割;小児・周産期の臨床遺伝医療におけるゲノム情報とゲノムリテラシー ほか)
著者等紹介
中村公俊[ナカムラキミトシ]
熊本大学大学院生命科学研究部小児科学講座教授。1990年熊本大学医学部医学科卒業。1996年同大学院医学研究科博士課程修了。カナダアルバータ大学医学部生化学教室博士研究員。2000年熊本大学発生医学研究センターリサーチアソシエイト。2001年熊本大学医学部附属病院小児科助手。2009年同講師。2014年熊本大学大学院生命科学研究部小児科学分野准教授。2017年同教授
佐村修[サムラオサム]
東京慈恵会医科大学産婦人科学講座准教授。東京慈恵会医科大学総合母子健康センター副センター長。1989年広島大学医学部卒業。同医学部産婦人科研修。1996年広島大学医学博士。1998年ボストンタフツ大学リサーチフェロー。2000年広島大学病院産婦人科助手。2005年広島大学学部内講師、産科病棟医長、広島大学病院遺伝子診療部副部長。2007年呉医療センター産婦人科。2009年同産婦人科産科医長。2013年JA尾道総合病院産婦人科部長。2014年東京慈恵会医科大学産婦人科学講座特任准教授。2016年同准教授(現職)。2017年東京慈恵会医科大学総合母子健康医療センター副センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)