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医者が教えてくれない発達障害の治り方〈1〉親心に自信を持とう!
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目次

第1章 診断されると本当にいいことあるの?(医者は誤ることはあるけど謝ることはない;早期診断→特別支援教育のオススメルートは基本片道切符 ほか)
第2章 親心活用のススメ(親子遊びはたしかに、発達に結びつく;変わりゆく発達凸凹のお子さんを持つ家庭の姿 ほか)
第3章 親心活用アセスメントこそ効果的(子育ての世界へ戻ろう;その子のペースで遊ぶことの大切さ ほか)
第4章 「我が家の強み」をどう発見し、活かすか(支援と発達援助、どちらを望んでいますか?;子ども自身が自分を育てる方法を知っている ほか)



著者等紹介

大久保悠[オオクボユウ]
発達援助者。てらっこ塾代表。1982年福岡県生まれ。小学校教諭を目指して北海道教育大学に入学するものの、在学中のボランティア活動をきっかけに、自閉症児と家族へのサポートに興味を持つ。あちこちで聞かれた「どうせ、将来は福祉だし」という言葉に憤りと疑問を感じ、この背景には地域に福祉しか選択肢がないことがあると考える。そこから福祉ではない民間の家庭支援サービスを起ち上げることを目標に、第二種自閉症児施設で支援員として7年間、支援学校の教諭として1年弱働いたのち、2013年『てらっこ塾』を函館市に開業する

浅見淳子[アサミジュンコ]
編集者。(株)花風社代表取締役社長。慶應義塾大学文学部卒業後、出版社、著作権代理店を経て花風社を設立。翻訳出版を手掛けるうちに、発達障害の世界と出会う。以降一貫して発達障害の世界を見つめ、あくまで発達障害者が一般社会で生きることを前提に共存を目指した書籍を作ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)