「新・臨床高齢者医学」シリーズ 純代式ケア法 おしり介護簡単です
内容説明
自宅で療養したい方、自力で用を足したい方へのトイレ付ベッド(マットレス)の本です。好きなときに自分でできて、おしり洗いができます。介護予備軍にも必読の本。
目次
第1章 「純代ケア法」でするおしり介護(おしり介護十か条;オムツで排せつするってこういうこと ほか)
第2章 皆の願いを形にできないか。長い間トンネルに入ってしまった。(「純代式ケア法」を開発した過程;排せつ(トイレ)の絶対条件 ほか)
第3章 在宅の介護の主治医は、奥様あなたです(在宅の介護の主治医は、奥様あなたです;家の中に入ってお仕事するということ ほか)
終章 在宅療養に「できます、自宅で。純代式ケア」の導入を。
付録 データが示す排せつケア
著者等紹介
金井純代[カナイスミヨ]
1937(昭和12)年東京に生まれる。青山学院中、高等部を経て日本大学歯学部卒業、同年歯科医師国家試験合格。父の後継で矢口歯科医院開設。1962(昭和37)年世界初のベッドに洗浄機能付き、真空バキューム装置、トイレ付ベッド「Dr.ALICE」発表。1992(平成4)年アリスベッド株式会社代表。1996(平成8)年(有)金井総研研究部部長。以降数々のトイレ、トイレ関係商品の開発に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)