実験動物としてのマウス・ラットの感染症対策と予防
目次
第1章 実験動物としてのマウス・ラットの感染症コントロール(感染症の成立・感染症コントロール;感染症コントロールからみた実験小動物マウス・ラットの特殊性;感染による生産や実験への影響)
第2章 感染症検査(診断と微生物モニタリング)(検査方法の実際;動物施設における検査室;微生物モニタリングの考え方、手順と成績の読み取り)
第3章 感染事故対策(感染事故の早期発見とその対策(一般手順)
感染対策に関係する法規制と個別感染症の対応事例
汚染動物施設の消毒手順
動物や生物材料からの汚染動物や生物材料のクリーニング)
第4章 感染事故の予防(動物入手時の検討事項;検収と検疫;感染経路対策;実験動物施設の昆虫など節足動物対策)
第5章 マウス・ラットの感染症(ウイルス;細菌)