牛の跛行と蹄管理
目次
1 跛行の発生と損失
2 蹄の構造、機能と炎症
3 負面と蹄の過剰成長
4 削蹄
5 多発する蹄病と治療法
6 跛行の原因と予防
Appendix 跛行を引き起こす因子の要約
著者等紹介
阿部紀次[アベノリツグ]
酪農学園大学獣医学群獣医学類生産動物医療学分野獣医臨床教授。1959年山口県出身。麻布大学獣医学部獣医学科卒業、帯広畜産大学畜産学部獣医学修士修了。1986年より別海町農業共済組合(現・北海道ひがし農業共済組合)にて臨床獣医師として勤務。1988年より帯広畜産大学家畜外科学教室助手。1993年から10カ月に及びシドニー大学にて大学在外研究員を務める。1996年より総合牛群管理サービス(現(株)トータルハードマネージメントサービス)診療チーフ、2011年より壱岐市家畜診療所獣医局長を経て、2018年より現職
佐藤綾乃[サトウアヤノ]
酪農学園大学獣医学群獣医学類生産動物外科学ユニット助教。1982年静岡県出身。山口大学農学部獣医学科卒業後、2007年より遠軽地区農業共済組合(現・オホーツク農業共済組合)にて臨床獣医師として勤務。2014年より酪農学園大学附属動物医療センターにて研修医を経て、2016年より同大学獣医学群獣医学類動物医療学分野にて助手。その間に博士号(獣医学)を取得し、2019年より現職
齋藤めぐみ[サイトウメグミ]
北里大学獣医畜産学部獣医学科卒業、獣医師。動物病院に勤務しながら翻訳業もこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)