犬と猫の眼科診療Q&A―45症例でみる検査・診断・治療の3ステップ
目次
Case 眼が赤い(ウイルス感染が原因と考えられる猫の角膜疾患;見落とされやすい難治性の角膜潰瘍の原因;表層性に広がる血管新生を認めた角膜炎 ほか)
Case 眼が白い(両眼に認められた円形の白濁;片眼の耳側から発症している角膜疾患;NSAIDsによる影響と考えられる角膜疾患 ほか)
Case その他(抗炎症治療を行っても改善しない結膜炎;下眼瞼の腫瘤;良性の上眼瞼の腫瘤 ほか)
著者等紹介
余戸拓也[ヨウゴタクヤ]
日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科獣医外科学研究室講師、獣医学博士。1994年麻布大学獣医学部獣医学科卒業、2003年日本獣医畜産大学(現・日本獣医生命科学大学)大学院獣医学研究科博士課程修了。同大学獣医外科学研究室助手、助教を経て、現在に至る。所属学会は、比較眼科学会、日本獣医麻酔外科学会、日本獣医学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)