犬と猫の麻酔モニタリング
目次
1 麻酔前〜麻酔導入(麻酔前評価と準備;動物の麻酔前準備;麻酔導入)
2 麻酔中(モニタリングとは;五感を用いたモニタリング;機器を使ったモニタリング)
3 麻酔後(麻酔薬投与終了後のモニタリング;抜管と注意点;抜管後の管理)
著者等紹介
伊丹貴晴[イタミタカハル]
1981年神奈川県生まれ。北海道大学大学院獣医学研究院附属動物病院特任助教。2006年酪農学園大学獣医学部獣医学科を卒業後、2006〜2009年北札幌どうぶつ病院(札幌市)にて獣医師として勤務。2009〜2013年酪農学園大学獣医学群獣医学類博士課程修了。2013年4月酪農学園大学獣医学群獣医学類非常勤講師を経て、2013年8月より現職。鎮痛薬であるトラマドールの薬力学および薬物動態の研究で博士(獣医学)を取得。現職では、犬と猫の麻酔・疼痛管理と術後集中治療管理を担当
山下和人[ヤマシタカズト]
1965年鳥取県生まれ。酪農学園大学獣医学群獣医学類伴侶動物医療学分野教授(獣医麻酔学)。1987年鳥取大学農学部獣医学科を卒業後、1989年同大学大学院農学研究科獣医学専攻修士課程修了、1992年北海道大学大学院獣医学研究科単位取得退学、1993年博士(獣医学)取得(北海道大学)。1992年酪農学園大学酪農学部獣医学科助手(獣医外科学)、1995年同講師、2002年同助教授(獣医外科学)を経て、2007年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)