犬と猫の臨床薬理ハンドブック
目次
薬を扱う、薬を知る
薬理学の基礎
神経系に作用する薬
抗炎症薬
循環器・血液系に作用する薬
呼吸器系に作用する薬
泌尿器系に作用する薬
消化器系に作用する薬
ホルモンとホルモン薬
免疫機能に作用する薬
病原微生物に対する薬
抗悪性腫瘍薬
駆虫薬・殺虫薬
薬の一覧表
著者等紹介
金田剛治[カネダタケハル]
日本獣医畜産大学(現日本獣医生命科学大学)獣医畜産学部獣医学科卒業、同大学大学院獣医学研究科博士課程修了。獣医師、博士(獣医学)。動物病院勤務を経て、日本獣医生命科学大学獣医学部基礎獣医学部門形態機能学分野准教授。獣医学科と獣医保健看護学科において薬理学と毒性学の教育に従事。専門は平滑筋薬理学
八木久仁子[ヤギクニコ]
上智大学法学部、大阪府立大学農学部卒業。獣医師。主宰する平野郷動物診療所では、のら猫を安全に捕獲(trap)し、避妊・去勢(neuter)手術をしてもとの場所に戻す(return/release)TNRに取り組んでいる。動物看護専門学校で講師を務めるほか、動物殺処分とのら猫問題についての講演活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)