令和時代の医療・介護を考える
内容説明
未曾有のコロナ危機の中健康寿命を延ばすための医療と介護はどうあるべきか医療現場からの緊急提言。
目次
第1章 健康寿命を延ばそう!(日本人の寿命を考える;健康寿命の延伸;高齢者で気をつけたい症状・病気)
第2章 医療介護提供体制は大きく変わる(「急性期」と「慢性期」;病院を取り巻く状況の変化;地域医療構想 ほか)
第3章 令和時代の医療・介護を考える(これまでを振り返ってみよう;新型コロナウイルス感染症が医療界にもたらしたもの;令和時代の医療と介護を考える)
著者等紹介
武久洋三[タケヒサヨウゾウ]
日本内科学会認定内科医。日本リハビリテーション医学会認定臨床医。1966年岐阜県立医科大学卒業。大阪大学医学部附属病院インターン修了。徳島大学大学院医学研究科修了、徳島大学第三内科を経て、医療法人平成博愛会理事長、社会福祉法人平成記念会理事長、平成リハビリテーション専門学校校長等を務める。病院(一般・地域包括ケア・回復帰リハ・医療療養)、介護老人保健施設、介護老人福祉施設、ケアハウスなどを経営。また、日本慢性期医療協会会長、日本リハビリテーション医学会特任理事など、数々の役職を兼任。専門分野は内科、リハビリテーション科、老年医学、臨床検査(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)