判読ER心電図―実際の症例で鍛える〈2〉応用編
目次
第1部 不整脈編(動悸、全身倦怠感および呼吸困難(63歳女性)
肺炎により発熱(71歳男性)
胃腸炎により脱水となり、失神を繰り返す(54歳女性)。a)失神中。b)失神の自然寛解後 ほか)
第2部 12誘導心電図(中級編)(発熱、頻脈および低血圧(56歳男性)
ピクニックの後に生じた、持続する嘔気・嘔吐およびひどいふらつき(51歳女性)
重度の全身衰弱、ふらつき(26歳男性) ほか)
第3部 12誘導心電図(上級編)(胸痛、息切れおよび低血圧(67歳女性)
胸痛、冷汗および嘔吐(42歳男性)
繰り返す胸痛、陳旧性心筋梗塞およびうっ血性心不全の既往歴あり(67歳女性) ほか)
著者等紹介
岩瀬三紀[イワセミツノリ]
トヨタ記念病院副院長/統合診療科科部長。名古屋大学医学部臨床教授
佐藤直樹[サトウナオキ]
日本医科大学武蔵小杉病院内科・循環器科部長/集中治療室室長。日本医科大学内科学(循環・肝臓・老年・総合病態部門)講座准教授
長谷部直幸[ハセベナオユキ]
旭川医科大学内科学講座循環・呼吸・神経病態内科学分野教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)