地籍調査で未来を拓く―地籍調査2050プロジェクト
内容説明
土地の境界明らかにしましょう。「千葉長生方式」の生みの親が語る費用負担の1%でできる地籍調査とは。
目次
1章 いま地籍調査は
2章 地籍調査はなぜ進まないのか
3章 地籍調査に関する「誤解」を解きます
4章 地籍調査を早く終わらせるために―行政の工夫
5章 地籍調査を早く終わらせるために―民間の工夫
6章 地籍調査を早く終わらせるために
7章 千葉長生方式とは
8章 地籍調査で未来を拓く
著者等紹介
石塚修[イシズカオサム]
地籍調査の革命と言われる「千葉長生方式」の生みの親。株式会社コーケン代表取締役会長。昭和28年千葉県夷隅郡大多喜町生まれ。昭和47年千葉県立茂原農業高校農業土木科卒(高校在学中の昭和46年に測量士。卒業年の昭和47年に土地家屋調査士の資格取得)。昭和47年ふさ測量株式会社(千葉県茂原市)入社。昭和58年独立し、石塚測量株式会社設立(現在の株式会社コーケン)、昭和54年土地家屋調査士石塚修事務所開業。初代長生郡市地籍調査推進委員会委員長(平成20年〜平成23年)、一般社団法人長生郡市地籍調査協会理事長(平成23年〜)、千葉県土地家屋調査士会地籍調査プロジェクト委員(平成15年〜30年)、千葉県地籍調査推進委員会副委員長総務企画部会等(平成16年〜、副委員長平成29年〜)、平成25年より地籍アドバイザー。平成26年度「地籍の匠」優秀技術者特別賞受賞。全国地籍調査推進委員会設立2016年10月〜委員長。2020年7月国土交通大臣表彰、2021年6月公益社団法人全国国土調査協会から長生群市地籍調査協会が優良作業機関として表彰される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)