CAPセミナーシリーズ 勤務獣医師のための臨床テクニック―必ず身につけるべき基本手技30
目次
初診症例へのアプローチ
肺と心臓の聴診の基本
一般症例での簡単な眼科検査
一般症例での簡単な歯科検査と治療
一般症例での簡単な神経系の評価法
動物の保定法、採血法、注射法
留置針の挿入法
尿道カテーテル挿入法
尿検査と評価法
血液検査と評価法〔ほか〕
著者等紹介
石田卓夫[イシダタクオ]
1950年東京生まれ。農学博士。国際基督教大学卒、日本獣医畜産大学獣医学科卒、東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。米国カリフォルニア大学獣医学部外科腫瘍学部門研究員を経て、1998年まで日本獣医畜産大学助教授。現在は、日本臨床獣医学フォーラム代表および赤坂動物病院医療ディレクター。そのほか日本獣医病理学専門家協会会員、(社)日本動物病院福祉協会副会長、動物臨床医学学会理事、日本獣医がん研究会認定委員、NPO法人日本ヒューマン・アニマル・ボンド・ソサエティ理事を務める。研究専門分野は、小動物の臨床病理学、臨床免疫学、臨床腫瘍学と猫のウイルス感染症。1998年より日本臨床獣医学フォーラムを設立し、新しい「人と動物と獣医師の関係」を目指す