出版芸術ライブラリー 絵解き 江戸の暮らしと二十四節気
内容説明
二十四節気とは、一太陽年を24等分したもので、江戸時代には旧暦とともに、暮らしのなかで用いられていました。分点にあたる「立春」「夏至」「秋分」「冬至」などの言葉は、現在も使われています。ブランド野菜を珍重、初鰹に30万円!宝くじで一攫千金の夢、徹夜も厭わず芝居見物…。本書は、そんな江戸時代の人々の、一年を通しての暮らしぶりを再現します。たくさんの絵図+わかりやすい解説。江戸人のリアルな暮らしが見えてくる!
目次
第1章 春(立春;雨水 ほか)
第2章 夏(立夏;小満 ほか)
第3章 秋(立秋;処暑 ほか)
第4章 冬(立冬;小雪 ほか)
著者等紹介
土屋ゆふ[ツチヤユフ]
江戸文化研究家・編集者。明治大学文学部卒。書籍執筆や時代小説の編集、電子アプリのプロデュースなど、おもに江戸時代を中心とした歴史コンテンツの企画・制作で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)