きっと楽になる家族介護のすすめ―73歳介護福祉士が語る楽になる介護のコツ
内容説明
国民総介護時代の家庭読本。
目次
序章 72歳で介護福祉士になる(なぜ、私は本を書いたのか;同居した母の介護でしでかした数々の失敗 ほか)
第1章 老化の理解なくして介護なし
第2章 知って安心 家族介護のコツ(介護が必要になった時、何を行うか、何から始めるか;介護技術をおぼえよう ほか)
第3章 誰もが必要な認知症の備え(認知症介護の基本と必要な観察や見守り;認知症の中核症状と周辺症状 ほか)
第4章 鼎談「優しく温かい高齢社会を目指す」(超高齢社会とは何か;介護はもっと楽になる ほか)
著者等紹介
石井統市[イシイトウイチ]
1947年生まれ、鹿児島県出身。介護事業所(株)ゆいの小規模多機能型居宅介護施設・グループホームに4年3か月パート勤務、介護福祉士。消費生活アドバイザー。陸上自衛隊少年工科学校卒業、獨協大学法学部卒業、大手流通業入社本社課長職、部長職関連会社数社の役員兼務、大手クレジット会社移籍、部長職を定年退職。出版社専務68歳で退職し、介護学校の全日制に6か月間通学。現在、介護職員。52歳から両親と同居し、13年間介護を体験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)