内容説明
発達心理学から編み出されたシーン別の声かけ。親の本音が伝わり、子どもも納得!親子のイライラが消えてなくなる本。
目次
第1章 つい「怒りたくなった」ときの言い方(なかなか手伝いをしてくれない子どもに;「ダメ」と言われることを何度もくり返す子に ほか)
第2章 イライラしがちな朝に役立つ!子どものやる気を引き出す言葉かけ(朝、なかなか起きてこない子どもに;朝起きてきて、あいさつをしない子どもに ほか)
第3章 友達との関係に悩む子どもに寄り添う言葉かけ(友達とけんかを始めたわが子に;砂場で友達とけんかを始めた子どもに ほか)
第4章 もう「勉強しなさい!」と言わなくてすむ魔法の言い方(なかなか勉強にとりかからない子どもに;宿題をなかなか終えられない子どもに ほか)
第5章 子どもも親も楽しくなる!家族団らんの言い換え術(「トマト、嫌い!」と食べない子どもに;パパの特製カレーを「おなかいっぱい」と残す子に ほか)
著者等紹介
渡辺弥生[ワタナベヤヨイ]
法政大学文学部心理学科教授。教育学博士。大阪生まれ。筑波大学卒業、同大学大学院博士課程心理学研究科で学んだ後、筑波大学、静岡大学、ハーバード大学客員研究員、カリフォルニア大学サンタバーバラ校客員研究員を経て、法政大学文学部心理学科教授。同大学大学院ライフスキル教育研究所所長。専門は発達心理学、発達臨床心理学、学校心理学。社会性や感情、道徳性の発達研究と対人関係の問題行動の予防やソーシャルスキルトレーニングに力を入れている。最近は、ソーシャル・エモーシショナル・ラーニングの教育支援のもとに幼児や大人までを対象に教育実践も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
その声かけ、言葉がけでは子どもはまっすぐ育ちません!
親の本音が伝わり、子どもも納得。わがまま、お友達関係、食事、片づけ、ほめ方、叱り方など。
親子のイライラが消えてなくなる本。