内容説明
感情を上手にコントロールでき、自己肯定感も問題解決力も上がる!子どもの将来を考えるすべての親に!「子育ての現場」と「幸せの研究」から生まれた45の習慣!
目次
第1章 まずは親の心を整えよう(人の物差しのために頑張らず自分を丸ごと認めてみよう;「子育ては思いどおりにいかないもの」1日を頑張りすぎない ほか)
第2章 「ありがとう」の心を育てる習慣(子どもからの「大好き」には「大好き」の言葉で返す;人からほめられたら「ありがとう」と受け止める ほか)
第3章 「やってみよう」の心を育てる習慣(子どもが転んでしまったら「ナイスチャレンジ!」と声かけ;「無理」「できない」には「どうしてそう思うの?」と聞く ほか)
第4章 「なんとかなる」の心を育てる習慣(緊張や不安に対しては「大丈夫」「なんとかなる」で切り替え;「すごい」結果が出たときはプロセスもセットでほめる ほか)
第5章 「ありのままに」の心を育てる習慣(「○○ちゃんはどうだった?」と聞かない;1日の終わりに5分間「うれしかったこと」を話す ほか)
著者等紹介
前野マドカ[マエノマドカ]
EVOL株式会社代表取締役CEO。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所研究員。IPPA(国際ポジティブ心理学協会)会員。サンフランシスコ大学、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)などを経て現職。幸せを広めるワークショップ、コンサルティング、研修活動及びフレームワーク研究・事業展開、執筆活動を行っている。システムデザイン・マネジメント学、幸福学の研究者である前野隆司の妻。二児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「ありがとう」「やってみよう」「何とかなる」「ありのままに」
4つの心がバランスよく整っている人は、幸福感が高く、強くしなやかな心を持つことができ、社会に出てからも活躍できる。
本書は慶應義塾大学院SDM研究所で+B1幸せの研究をしている前野マドカ先生が、自身の子育て体験や16年にも及ぶ研究やフィールドワークからわかった、子どもの心を豊かに、そして強くしなやかにする親子の習慣を紹介。4つの心を整えることで、感情を上手くコントロールできるようになり、学力も問題解決力も上がります。子どもの将来を考えるすべての親に知ってほしい、親も子も幸せになる最高の子育て習慣です!