内容説明
Kaggleは誰でも気軽に参加できるデータ分析の競技コンペです。コンペで試した技を、実務に応用する―そのシナジーにより、みるみる実力が付きます。Kaggleマスターの著者自身がそうして得たノウハウを、惜しげもなく本書では公開します。しかし、本書を通じてお伝えしたいのは、何よりKaggleのワクワク感です!
目次
第1部 分析実務とKaggle(実務に必要なスキルとは;Kaggleの概要;Kaggleを学習ツールに)
第2部 機械学習の進め方(ベースライン作成;特徴量エンジニアリング;モデルチューニング)
第3部 実践例(2値分類のコンペ;回帰問題のコンペ;データサイエンティストの未来)
著者等紹介
諸橋政幸[モロハシマサユキ]
株式会社日立製作所Lumada Data Science Lab.東北大学大学院卒(理学研究科物理学専攻)。1999年に日立製作所へ入社。2012年にデータ分析部署(その年度に新設)に異動し、データ分析を使って顧客課題を解決する業務に従事。分析経験ゼロからスタートし、約10年間の実務経験を経て今に至る。分析コンペ歴は約6年。Kaggle称号はMaster(2022年1月現在のメダル獲得数は金1個、銀6個、銅3個)。またSIGNATEの創薬コンペで優勝、Nishikaのレコメンドコンペで2位入賞。趣味は「卓球」と「ゲーム(主に対戦格闘)」、そして「分析」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
●Kaggleは楽しい!
Kaggleは誰でも気軽に参加できるデータ分析の競技コンペです。
コンペで試した技を、実務に応用する――そのシナジーにより、みるみる実力が付きます。
Kaggleマスターの著者自身がそうして得たノウハウを、惜しげもなく本書では公開します。
しかし、本書を通じてお伝えしたいのは、何よりKaggleのワクワク感です!