我が子の気持ちがわからない―中流・富裕家庭の歪んだ親子関係を修復に導く17のケーススタディ
内容説明
“なぜ進路変更を?”“どうして不登校に?”あなたは子供の長所をいくつ言えますか。原因の大半は悪意なき親の無自覚、無関心。
目次
はじめに 「子供は親のコピーではない」という気づきから始めよう
第1章 生きづらさと孤立の果てに
第2章 進路誘導、価値観押し付けの危険
第3章 子供のすぐ傍らに潜む罠と誘惑
第4章 成績が伸びないのは誰のせい?
エピローグに代えて 弟の人生を歪め、娘を実験台にした私の悔いと祈り
著者等紹介
河本敏浩[カワモトトシヒロ]
1967年愛知県生まれ。思考計画株式会社代表取締役、医学部専門予備校インディペンデント代表、株式会社JBI出版取締役。名古屋市立向陽高校、同志社大学法学部政治学科を経て、同大学大学院文学研究科新聞学専攻修士課程修了。大学院在学中から現代文、小論文の講師として、ECC予備校、河合塾、東進ハイスクールにて登壇。2012年から現職。主に高校生を対象とした講演を全国で行い、毎年2万人以上の高校生、教員、保護者、塾関係者に語り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)