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国立結核療養所―その誕生から一九七〇年代まで
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内容説明

国立療養所は、結核による入所者が減少するなか、何を担わされようとし、また担ったか。結核病床はどのような政策や社会的要請によって異なる病床へと転換されたのか?戦後の国立結核療養所の病床転換についてその歴史的変遷を詳細に追い、病床政策とその背景にある社会状況がどう関連していたかについて明らかにする労作。



目次

第1章 本書の概要
第2章 公私病床について―一九四五年から一九七九年
第3章 国立療養所の設立―一九四〇年代
第4章 結核病床の空床―一九五〇年代
第5章 重心・筋ジス病床の設置―一九六〇年代
第6章 難病病床の設置―一九七〇年代
第7章 難病と病床
終章
堆積や交錯や忘却を描く―そのための仕事がなされた



著者等紹介

酒井美和[サカイミワ]
福井県立大学大学院看護福祉学研究科社会福祉学専攻修了(修士。社会福祉学)。立命館大学先端総合学術研究科先端総合学術専攻博士課程修了(博士。学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)