内容説明
クラウドサービスが普及している昨今、既存のシステムに業務をそのまま載せることができない。が、そんな状況の中で、サイボウズ社から登場したクラウドのシステムがkintone。kintoneはとても柔軟で、大概のシステムはプログラミングの知識がなかったとしても、自分たちで構築可能。本書は、どのような一歩を、踏み出すのがいいのかからはじまり、DX経営を実現するための考え方を中心にお伝えする。
目次
第1章 DX経営とは(日本と世界、IT化のズレ;目的と目標設定:あなたの会社は伸びしろだらけ ほか)
第2章 すべては情報収集と集約(現状把握と情報収集;すべては現状把握から ほか)
第3章 習慣化の力で圧倒的な成果を上げよう!(習慣化とは;習慣化の威力を知ろう ほか)
第4章 共有で企業文化を変える(DX経営は共有なくして実現はできない;共有の重要性と3ポイント ほか)
第5章 成果を出して効率化しよう(成果にコミット;限界を知って、限界を超える ほか)
著者等紹介
熊谷美威[クマガイミノル]
ITコンサルタントとして活動。「新しいシステム開発の考え方」の普及活動を行っている。1994年からパソコンサポートを提供し、業務システムの導入、システム開発などを延べ3000社以上手がける。2012年kintoneに出会い、システム開発が根本から変わると大きな衝撃を受け、kintoneを自社及び顧客に導入。全国で導入企業1万社の中から、クライアント企業を2年連続でサイボウズ社の「kintoneAWARD」にて優勝に導く。自身も最も活躍したコンサルタントに与えられる賞、サイボウズAWARD2019コンサルティング賞を受賞。ITツール導入で、企業の成果をあげることにコミットし、2021年からの延べコンサルティング企業は300社を超える。導入成功率98%と高い確率で、ITツールの導入及び運用を成功に導く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
更新予定