電子カルテ代行入力入門―医師事務作業補助者
目次
第1章 カルテ(診療録)の書き方(カルテの成り立ち;電子カルテの登場 ほか)
第2章 個人情報の保護(守秘義務規程;個人情報の定義と関連する事柄 ほか)
第3章 インフォームド・コンセント(経緯と法的根拠;診療契約 ほか)
第4章 代行入力の実際(代行入力に関する一般的な注意事項;医療文書の代行入力 ほか)
第5章 用語集(記載言語;略語 ほか)
著者等紹介
深津博[フカツヒロシ]
医学博士、放射線科専門医、日本医学放射線学会代議員。1985(昭和60)年3月、名古屋大学医学部医学科卒業。専門は放射線医学、画像診断学、医療情報、地域医療連携。2002(平成14)年1月より名古屋大学医学部付属病院放射線部助教授。2006(平成18)年1月よりNPO法人日本医療コンシェルジュ研究所理事長、2009(平成21)年4月より愛知医科大学特任教授/医療情報部長、現職に至る。名古屋大学医学部附属病院にて画像診断医として臨床を行いつつ、医用画像や医療情報におけるシステムの共同開発を数多く行い、特許申請も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)