永遠の生命―死を超えて未知の国へ
内容説明
肉体を脱いでも魂は滅びない。1960年代カリフォルニアで瞑想センターを設立したインド思想の師が語るよりよく生きるための指針。
目次
第1章 小さな出来事―死が意味するもの
第2章 ジャケット―魂を覆っているもの
第3章 ライラックの教え―すべては死に向かう
第4章 大いなる目覚め―不滅との一体
エイトポイント・プログラム―よりよい人生のために
著者等紹介
イーシュワラン,エクナット[イーシュワラン,エクナット][Easwaran,Eknath]
1911年、インドのケーララ州に生まれる。英文学教授および著述家として活躍したのち、1959年にフルブライト客員教授として渡米。1961年、カリフォルニア州にブルーマウンテン瞑想センターを設立。以来、1999年に他界するまで40年にわたり、アメリカの人々に瞑想を指導する。1968年にはカリフォルニア大学で、単位が取得できる正式な授業として瞑想を教える
スタイナー紀美子[スタイナーキミコ]
1951年岡山市生まれ。京都教育大学卒業後、京都市立芸術大学修士課程修了。1989年よりスタイナー翻訳ビューロー代表。イーシュワランが設立したブルーマウンテン瞑想センターのリトリートに1995年に初めて参加。以来、毎年センターを訪れ、その教えを日本に紹介するために尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)