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日本におけるイスラーム研究史 中国篇
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内容説明

中国イスラーム/ムスリムは日本でどう論じられてきたか?研究史を整理・再評価する。明治期における研究の萌芽、満州事変を機にした「回民工作」の要請と研究の活発化、戦後の中断を経て、世界イスラームのなかの中国イスラーム研究へ。



目次

序章
第1章 草創期―一九三一年以前(初期の研究と成果;経典整理と概念の提出及び研究;日本人ムスリム先駆者の研究)
第2章 戦争の激化時期―一九三一年‐一九四五年(イスラーム研究機関の設置及び機関紙創刊;調査機関及び研究;研究動向)
第3章 戦後の変革(転換)時期―一九四五年‐一九七九年(中断された中国イスラーム研究;戦後派研究者による研究活動)
第4章 再構築時期―一九七九年から現在(日中の学術関係と諸研究活動;研究の現状)
終章



著者等紹介

トヘテイ,アリム[トヘテイ,アリム]
阿里木托和提。東北大学学際科学フロンティア研究所人間・社会領域助教。南京大学大学院哲学系と東北大学大学院文学研究科連合育成博士課程指導認定退学。博士(哲学)。専攻は東洋哲学と宗教。北京大学哲学系ポストドクター研究人員、武漢大学哲学学院講師、東北大学大学院国際文化研究科・日本学術振興会外国人特別研究員(PD)を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

中国イスラーム/ムスリムは日本でどう論じられてきたか? 明治期から戦前・戦後を経て、現代に至る研究史を整理・再評価する。中国イスラーム/ムスリムは日本でどう論じられてきたか?
明治期における研究の萌芽、満州事変を機にした「回民工作」の要請と研究の活発化、戦後の中断を経て、世界イスラームのなかの中国イスラーム研究へ――研究の開始から現代までの研究史を整理・再評価する。

序章

第一章 草創期(一九三一年以前)
はじめに
第一節 初期の研究と成果
第二節 経典整理と概念の提出および研究
第三節 日本人ムスリム先駆者の研究

第二章 戦争の激化時期(一九三一年?一九四五年)
はじめに
第一節 イスラーム研究機関の設置及び創刊 00
第二節 調査機関及び研究
第三節 研究動向

第三章 戦後の変革(転換)時期(一九四五年?一九七九年)
はじめに
第一節 中断された中国イスラーム研究
第二節 戦後派研究者による研究活動

第四章 再構築時期(一九七九年から現在)
 はじめに
第一節 日中の学術関係と諸研究活動
第二節 研究現状

終章
参考文献

アリム・トヘテイ[アリムトヘテイ]
著・文・その他