薬剤師が知らない在宅医療の世界―在宅対応薬局はこれからが勝負
目次
第1章 在宅医療めぐる環境と変遷(在宅医療とは;在宅医療の歴史;在宅医療予備軍はこんなにいる ほか)
第2章 薬局・薬剤師への期待と課題(在宅医療の営業;薬局の営業;訪問薬局が必要な理由 ほか)
第3章 医療“現場”の人間模様(24時間365日体制;スズメバチとみつばち;嘘つき女VSバカ正直女 ほか)
著者等紹介
中村哲生[ナカムラテツオ]
1965年東京都生まれ。東海大学工学部卒業後、米国テンプル大学へ語学留学。90年帰国後、スポーツ振興(株)など経て、95年医療法人黎明会理事に就任。2000年(株)エムイーネットを設立し代表取締役就任。退任後は(株)メディネット取締役就任。07年オーシン取締役に就任、11年12月末に退任し、医療法人社団南星会湘南会を設立。12年に売却後、在宅医療コンサルタントとして多くの病院、クリニックなどの顧問を兼任。17年3月より医療法人社団永生会特別顧問に就任し、現在は理事長補佐・在宅医療統括部長。2001年に厚生労働省委託事業「訪問看護ステーションとヘルパーステーションの効果的な機能分化に関する研究会(訪問看護振興財団)」研究員を務め、17年にAPEC(アジア太平洋経済協力会議)に参加。現在、年間100回ほどの講演を行っている。直近では、2020年7月17日に新日本キックボクシング協会フェザー級のプロライセンスを取得。現役のプロキックボクサーとして56歳は世界最高齢であり、現在ギネス世界記録に申請中である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)