訪問看護ステーションのBCP作成・活用ブック―考えておくべきこと、備えておくべきこと、メンテ時の見直しポイントが分かる!
内容説明
2024年4月より作成義務化!考えておくべきこと、備えておくべきこと、メンテ時の見直しポイントが分かる!
目次
1章 BCPの基本の考え方(BCPとはなんだろう;訪問看護ステーションのリスクマネジメントとクライシスマネジメント ほか)
2章 ガイドラインに沿ってBCPを作成してみよう(BCP作成において重要なこと;防災計画、感染対策マニュアルとBCPはなにが異なるのか ほか)
3章 BCPカードを作成してみよう(とっさのときに、どこでも確認できるように;BCPカードの例)
4章 地域との連携(クリニック、病院との連携;他事業所、介護保険事業者との連携)
5章 情報・データの保全(保全しておくべき必要最低限の情報とは;災害時に必要な情報にアクセスするために)
著者等紹介
石井富美[イシイフミ]
多摩大学医療・介護ソリューション研究所副所長/ヘルスケアビジネス経営人材育成研究所所長。東京理科大学理学部卒、多摩大学大学院経営情報学専攻科修了、経営情報学修士(MBA)。医療情報技師、認定医療メディエーター、システムアドミニストレーター等の資格をもつ。IT企業のSEとしてソフトウェア開発に携わった経験を病院経営に活かし、開設主体の異なる多くの医療機関の経営に携わった。現在はヘルスケア分野に広く携わり、社会人大学院で地域医療経営の講座をもちつつ、地域包括ケアのまちづくりアドバイザー、医療介護事業の経営サポート、医療経営人材育成活動、企業向け医療ビジネスセミナーなどを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)