子どものチカラを信じましょう―小児科医のぼくが伝えたい子育ての悩み解決法
内容説明
最高の子育ては、子どもの長所を伸ばすこと。上手なしつけ、才能の見つけ方、早期教育、発達障害…37年の経験がたどり着いた結論。
目次
第1章 幼児期の成長具合や育て方、心配事がたくさんあります。(他の子と比べて、成長や発達が遅いようです。きちんと育っているのか、不安です。;「魔の2歳児」のイヤイヤに、どう対処すればいいですか。;甘やかすばかりではよくないと思います。厳しく叱ってはダメですか。 ほか)
第2章 子どもの能力を伸ばすために、親ができることはありますか。(早期教育は、必要でしょうか。どういう効果があるのでしょうか。;コミュニケーション能力は、どうすればアップしますか。;子どもの才能、どうすれば早く見つけられますか。 ほか)
第3章 これからの時代、子育ても変わりますか。(しつけの内容に迷っています。何をどこまで言い聞かせればいいですか。;「自分で決める力」をつけるために、大事なことはなんでしょうか。;AI時代には“考える力”が必要と言われます。子どものうちに身につける方法はありますか。 ほか)
著者等紹介
高橋孝雄[タカハシタカオ]
慶應義塾大学医学部小児科主任教授。医学博士。専門は小児科一般と小児神経。日本小児科学会前会長。小児神経学会前理事長。1957年、8月生まれ。1982年慶應義塾大学医学部卒業。1988年から米国マサチューセッツ総合病院小児神経科に勤務、ハーバード大学医学部の神経学講師も務める。1994年帰国し、慶應義塾大学小児科で、医師、教授として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
月間PV100万のミキハウス「出産準備サイト」で好評連載中の「高橋たかお先生のなんでも相談室」がついに1冊になりました。