内容説明
あるものでサッと作るおかずこそ、食卓の主役なのです。一度作れば覚えられる、62の簡単レシピ。
目次
野菜のおかず(アスパラの豚肉巻き;菜の花炒め ほか)
肉のおかず(鶏肉、コーン、枝豆炒め;蒸し鶏 ほか)
魚介のおかず(鮭のねぎみそマヨネーズ焼き;さわらの素揚げベトナム風 ほか)
常備品のおかず(揚げ卵のカレーじょうゆあえ;卵ねぎ炒め ほか)
ご飯もの(小松菜ご飯;卵黄のしょうゆ漬けと山芋のご飯 ほか)
さもないおかずの献立
著者等紹介
有元葉子[アリモトヨウコ]
素材の持ち味を生かし、余分なものを入れない引き算の料理が人気。自分が本当によいと思える食材と調味料を使い、心と体が納得するシンプルなおいしさを追求。東京・田園調布で料理教室「COOKING CLASS」を主宰し、自由な発想でレッスンを行う。料理教室と同じ建物にある「SHOP281」では、毎日の料理作りに欠かせない、まっとうでおいしい調味料や油が揃う。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
■あるものでサッと作るおかずこそ、食卓の主役なのです。
一度作れば覚えられる、62の簡単レシピ!
「さもない」とは、たいしたことはない、どうってことはないという意味の言葉です。
我が家のさもないおかずは、
こむずかしいプロセスはなしで、なじみの食材で、が決まりです。
私のおかず作りは、あるもので作るが原則。
何もないようにみえても、冷蔵庫や食品庫に何かしらはあります。
食材がいろいろあるのではなく、むしろこれしかない、という条件下で
知恵を絞ることに、料理作りの醍醐味さえ感じます。
立派なメイン料理はさておき、
普段のさもないおかずの引き出しがあればあるだけ料理力が身につきます。
記憶に鮮明に残るのは、そんななんでもないおかずの数々です。
(はじめに より)