“このことひとつ”という歩み―唯信鈔に聞く
内容説明
人間は何を求め、何に迷うのか。『唯信鈔』を手がかりに、聖道門から浄土門、諸行から念仏、自力から他力へという求道の道筋を明らかにする。
目次
1 聖道門の歩み
2 浄土門を開く
3 諸行往生から念仏往生へ
4 浄土建立の願い
5 浄土往生の行
6 念仏往生の道
7 他力回向の信心
著者等紹介
宮城〓[ミヤギシズカ]
1931年、京都市に生まれる。大谷大学文学部卒業。大谷専修学院講師、教学研究所所員、真宗教学研究所所長を歴任。真宗大谷派本福寺前住職。九州大谷短期大学名誉教授。2008年11月21日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
人間は何を求め、何に迷うのか。『唯信鈔』を手がかりに、聖道門から浄土門、自力から他力へという求道の道筋を明らかにする。人間は何を求め、何に迷うのか。その根源を明らかにすることで、目指すべき真実の世界、たどるべき道程が見えてくる。『唯信鈔』を手がかりに、聖道門から浄土門、諸行から念仏、自力から他力へという求道の道筋を明らかにする。
*目次*
一、聖道門の歩み
二、浄土門を開く
三、諸行往生から念仏往生へ
四、浄土建立の願い
五、浄土往生の行
六、念仏往生の道
七、他力回向の信心
あとがき
一、聖道門の歩み
二、浄土門を開く
三、諸行往生から念仏往生へ
四、浄土建立の願い
五、浄土往生の行
六、念仏往生の道
七、他力回向の信心
あとがき
宮城 ?[ミヤギ シズカ]
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