内容説明
『明義進行集』は、鎌倉時代に成立した法然房源空門流の言行集である。多くの分野において貴重資料とされながら、現在まで影印の出版がなかった。ここに翻刻を付して刊行する所以である。本書の影印は、伝存する唯一の古写本、河内長野市天野山金剛寺所蔵本のものである。
目次
影印篇翻刻篇