現代語訳 親鸞全集〈1〉教行信証〈上〉 (新装版)
内容説明
親鸞がその後半生に心血を注ぎ、思索を凝収させた『教行信証』は、大乗仏教の極北に位置する。一語一語の真意を探り当てる、周到にして大胆な現代語訳によって、親鸞の原思想を見出すだろう。
目次
顕浄土真実教行証文類(総序;教巻;行巻;信巻;証巻)
著者等紹介
真継伸彦[マツギノブヒコ]
1932年京都市生まれ。京都大学文学部独文科卒業後、校正アルバイト、専修大学図書館勤務、青山学院大学ドイツ語講師などをしながら同人誌活動。1963年、歴史小説『鮫』で文藝賞を受賞。執筆活動を続けながら芝浦工業大学、桃山学院大学勤務を経て、姫路獨協大学外国語学部教授。2016年8月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
親鸞聖人の全著作を網羅し、現代人が平易に読める現代語訳の決定版。親鸞理解のための重要な課題を解説する。また、語註は親鸞著作辞典もかねている。
親鸞がその後半生に心血を注ぎ、思索を凝収させた『教行信証』は、大乗仏教の極北に位置する。一語一語の真意を探り当てる、周到にして大胆な現代語訳によって、親鸞の原思想を見出すだろう。
顕浄土真実教文類
顕浄土真実行文類
顕浄土真実信文類
顕浄土真実証文類