原種の花たち 青いケシ メコノプシス
内容説明
世界中の人々を魅了する憧れの花!ヒマラヤ、中国の標高3000m以上に咲く青いケシを求め、30年通い続けた写真記録。
目次
青いケシことはじめ
過去約20年間の青いケシ研究の進展
ケシ科の中の青いケシ(Meconopsis)
日本で青いケシ(栽培)が見られるところ
青いケシの分布と撮影地
凡例・用語・青いケシに関係したプラントハンターなどと主な分類学者
superba(スペルバ)
napaulensis(ナパウレンシス)
wallichii var.fusco‐purpurea(ワリッキー・フスコプルプレア)
wilsonii subsp.wilsonii(ウィルソニイ・ウィルソニイ)〔ほか〕
著者等紹介
冨山稔[トミヤマミノル]
植物写真家。1944年静岡県生まれ。幼いころから自然に興味をもち、ネイチャリングツアー専門の新和ツーリスト(株)や、アルパインツアーサービス(株)で約30年間にわたり世界の野生の花を見るツアーを企画し、講師として55カ国を回る。みねはな会、英国アルパインガーデンソサエティなどの会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)