世界経済の分断点を乗り越えよみがえる日本―コロナ恐慌後の「希望」を読み解く
内容説明
悪夢のグローバリズムはコロナ禍で終わりを迎えた!“外交のプロ”と“経営のプロ”が日本人の「正しい未来」を徹底予測!!
目次
第1章 終わらない経済戦争に決着をつける日本式ビジネス復活のカギ
第2章 世界のマネーの動きに抗う日本企業のあるべき本質
第3章 分裂し続ける世界のなかで、日本が果たすべき本当の役割
第4章 貧富の格差を乗り越える日本人らしい生き方
第5章 ビルの視点 コロナで変わる世界経済と、私たちの新しい働き方
第6章 馬渕の視点 武漢肺炎騒動後の世界―忍び寄る戦争に備えよう
著者等紹介
馬渕睦夫[マブチムツオ]
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授。1946年京都府に生まれる。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、68年外務省入省。71年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、05年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、08年11月外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、11年3月定年退職。14年4月から18年3月まで吉備国際大学外国語学部客員教授
トッテン,ビル[トッテン,ビル] [Totten,Bill]
株式会社アシスト代表取締役会長。1941年米カリフォルニア州生まれ。63年カリフォルニア州立大学卒業後、ロックウェル社に勤務。67年システム・デベロップメント社に転職。69年南カリフォルニア大学で経済学博士号を取得。同年、初来日。72年パッケージ・ソフトウェア販売会社、株式会社アシストを設立し同社の代表取締役社長に就任。2006年、日本国籍を取得。12年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)