公図・不動産登記簿の読み方・調べ方―契約書および登記申請書からの読み取り方 (増補改訂2版)
内容説明
法定相続情報、配偶者居住権の登記、所有者不明土地の登記等を新たに追加。
目次
第1章 不動産登記簿・公図の調査方法と公図の見方
第2章 改正不動産登記法と登記申請手続
第3章 不動産登記簿の読み方―土地付建物の売買の流れに沿って
第4章 区分建物の登記簿の読み方
第5章 表題部および権利部(甲区)欄の各種の登記
第6章 相続による各種の登記
第7章 権利部(乙区)欄の各種の登記
第8章 処分制限の登記、信託登記簿・工場財団登記簿
著者等紹介
山本芳治[ヤマモトヨシジ]
1958年、信州大学卒業。1993年、芝信用金庫に35年間勤務の後定年退職。現在、登記と金融実務研究会代表・不動産コンサルタント。金融法学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
定評あるロングセラー、最新の内容に基づく増補改訂2版ができあがりました。売買契約の締結→登記申請→登記簿への記録という実務の流れに沿ってわかりやすく解説。平成29年5月にスタートした法定相続情報証明制度をはじめ、令和2年4月、民法改正により創設された配偶者居住権の登記、近年深刻な社会問題となっている所有者不明土地の登記、登記事項証明書へのQRコードの表示などを追加しています。