内容説明
医療事務ってどんな仕事をするの?医療事務にはどんな知識とスキルが必要なの?医療事務のキャリアの積み方は?医療事務の就職・転職で気をつけたいポイントは?教えて水口先生!「医療事務のしごとってなーに?」2021年最新版。
目次
1 なぜ、医療事務は人気があるの?職場となる医療機関のしくみはどうなっているの?
2 医療事務にはどんな仕事があるのか
3 医療事務に必要な6つの基本
4 クラーク業務から高収入も狙える専門コンサルまで医療事務で食べていく方法は多岐にわたっている!
5 医療事務の実務“入門トライ編”
6 誰も教えてくれない就活成功マニュアル
著者等紹介
水口錠二[ミズグチジョウジ]
1968年大阪府生まれ。医療コンサルタント。一般社団法人日本医療報酬調査会理事。医療機関勤務、医療系教育機関の事務局長を経て、独立。現在は医療コンサルタントとして活躍。医療事務等の検定試験もおこなっている。大学、専門学校等の多くの高等教育機関等で医療経営・医療法規に関する講義をおこなっている。また、医療機関の請求指導・業務改善、調査等のコンサルティング業務、書籍・雑誌等への執筆、講演、テレビ・ラジオのコメンテーターとしても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
医療事務人気シリーズの改定版。基本スキルさえ身に付ければ一生使える安定した医療事務系の仕事がますます人気。基本実務に加えて、コロナ禍における特別加算のしくみや、特に気をつけたい感染予防についても解説。著者のように医療事務からはじめて経営実務のスペシャリストを目指せば、高収入を得られる「医療事務で起業」も可能な、夢のある職業でもある。本書は、医療事務の基本である、患者対応・接遇、病院の経営の根幹である診療報酬請求事務の基本。また、近年注目されている忙しい医師の仕事を補助する医師事務作業補助の実務や、実力アップのための各種民間資格の受験法についても詳述した、最新「医療事務の仕事入門」の教科書。