最強のデータ分析組織―なぜ大阪ガスは成功したのか
内容説明
日本一有名な「データサイエンティスト」が知られざる分析組織の全貌を大公開。
目次
第1章 ビジネスアナリシスセンターの実像
第2章 四種類の「人の壁」を乗り越える
第3章 事業部門から信頼と予算を勝ち取る
第4章 分析組織は経営に必ず貢献できる
第5章 メンバーの幸福を勝ち取る
第6章 十八年かけて築いた三つの無形財産
第7章 分析組織のリーダーに求められるもの
著者等紹介
河本薫[カワモトカオル]
大阪ガス情報通信部ビジネスアナリシスセンター所長。1989年、京都大学工学部数理工学科卒業。1991年、京都大学大学院工学研究科応用システム科学専攻修了。1991年、大阪ガス入社。1998年、米ローレンスバークレー国立研究所でデータ分析に従事。2005年、大阪大学で博士号(工学)。2011年、社内のデータ分析専門組織「ビジネスアナリシスセンター」の所長に就任(現職)。2013年、日経情報ストラテジーが選出する「データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤー」の初代受賞者に。2014年、神戸大学で博士号(経済学)。同年、大阪大学招聘教授を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)