事例でわかる任意後見の実務―専門職後見人が初めて受任する際のポイントと書式記載例
内容説明
認知症高齢者が増加する社会で今、専門職後見人に求められる実務。
目次
第1編 理論編(任意後見制度;任意後見の契約;任意後見契約の発効;任意後見契約の登記;法定後見との比較;付随業務(補完業務)
任意後見契約にかかる費用と報酬
遺言の実務
任意後見の将来の展望)
第2編 事例編(任意後見の実務;任意後見に付随する契約;認知症になったときの目的別での相談;任意後見監督人との関係;民事信託との関係;任意後見契約の終了;業務の管理表など;相談を受けた際の流れ;任意後見業務を始める人の営業)
著者等紹介
勝猛一[カツタケヒト]
司法書士、勝司法書士法人代表社員、勝資産承継株式会社代表取締役。1999年司法書士登録、大阪事務所開設。2000年(公社)成年後見センター・リーガルサポート会員。2003年法人化、東京事務所設置。簡易裁判所代理業務認定取得。2009年相続遺言サポートオフィス「ゆずりは」(現・勝資産承継)開設。2014年(公社)成年後見センター・リーガルサポート業務支援委員(2期)。2017年横浜事務所設置。(一社)民事信託監督人協会設立、理事就任。2018年大阪市立大学大学院修士課程修了。2018年大阪司法書士会綱紀調査委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)