つなぎ折り鶴―一枚の紙から折り出す「連鶴」の技
内容説明
一枚の紙に切り込みを入れて、複数の鶴をつながったまま折り上げる「つなぎ折り鶴」。連鶴と呼ばれて、江戸の昔から親しまれてきた、ちょっと変わった折り鶴です。本書では、この「つなぎ折り鶴」のオリジナル作品約80種類をご紹介します。シンプルな2羽つなぎから40羽の大作まで、多彩な作品を収録しました。
目次
作品(「伝承鶴」を基本に;「箱鶴」「ふくれ鶴」を基本に;「三角鶴」「菱形鶴」「凧形鶴」を基本に;「棒鶴」「袖亀」を基本に;「祈りの輪」を基本に)
折り図と解説
著者等紹介
池田総一郎[イケダソウイチロウ]
1952年石川県能美郡生まれ。十代の頃から折り鶴・連鶴に興味を持ち、オリジナル作品制作に取り組んで現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)