基礎からわかる服薬指導 (第3版)
内容説明
最新のガイドラインに対応した改訂版!確認事項、相互作用、副作用はもちろん、患者さんへの指導のポイントを疾患による薬ごとに、ていねいに解説!
目次
服薬指導の基礎知識
循環器疾患の薬剤
消化管疾患の薬剤
肝胆膵疾患の薬剤
泌尿器疾患の薬剤
呼吸器疾患の薬剤
精神科疾患の薬剤
内分泌・代謝疾患の薬剤
血液に作用する薬剤
免疫疾患・悪性腫瘍の薬剤
発熱・痛みに作用する薬剤
病原微生物に作用する薬剤
その他の薬剤
著者等紹介
浜田康次[ハマダコウジ]
(株)日本アポック顧問、日本コミュニティファーマシー協会理事。東京薬科大学医療薬学専攻科卒業。国立療養所神奈川病院、日本医科大学多摩永山病院・千葉北総病院を経て、2017年より現職
吉江文彦[ヨシエフミヒコ]
横浜薬科大学実務実習センター講師。博士(学術)。東北薬科大学大学院博士課程前期課程薬学研究科修了、株式会社ツムラ中央研究所漢方薬理研究部、お茶の水女子大学大学院人間文化研究科客員研究員、共立薬科大学薬物治療学講座助手、日本医科大学千葉北総病院薬剤部、日本医科大学看護専門学校薬理学非常勤講師などを経て、2018年より現職
山口晴美[ヤマグチハルミ]
医療法人杏林会八木病院薬剤部・薬剤師、ケアマネジャー。共立薬科大学薬学部卒業。鶴巻温泉病院、トライアドジャパン株式会社、相州病院を経て、2017年より八木病院に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
本書では、薬の形状の違いや服用のタイミングなどの基礎知識とともに、実際によく処方される、疾患ごとの薬剤ひとつひとつに対して、人体に及ぼす効能、禁忌、副作用、相互作用などをていねいに解説しました。さらに処方箋のチェックや薬歴管理などについても説明しています。