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「パンチ&ジュディ」のイギリス文化史
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内容説明

道化のようだが悪辣で、喜劇的でありながらグロテスク―さまざまな姿を見せるパンチは、人々を翻弄し、魅了してきた。「パンチ&ジュディ」、それはイギリスの路傍で上演者や観客たちが命を吹き込みつづけてきた歴史・文化の現れである。「はじめに」では、日本における「パンチ&ジュディ」を訳者が解説する。



目次

悲劇的喜劇あるいは喜劇的悲劇
祖先
上演の成り立ち
一八二〇年代
ディケンズとメイヒューの時代
新しい状況
ヴィクトリア朝の現実
パンチ上演者
二〇世紀
ピッチーニ再興
民衆の中での伝統
「パンチ&ジュディ」の意義



著者等紹介

リーチ,ロバート[リーチ,ロバート] [Leach,Robert]
7年間教職についた後、バーミンガムのミッドランズ・アート・センターのディレクターを務め、1974年からバーミンガム大学で、さらにエディンバラやカンブリアでも演劇・舞台芸術について講義を行ってきた。ロシアやアメリカでの演出経験もある。現在はスコットランド在住で、旺盛に演出・執筆を続けている。学校演劇・青年演劇・地域演劇について、英国演劇史やロシア演劇についての著作も多い。詩集も五冊出版している

岩田託子[イワタヨリコ]
1958年堺市生まれ。英国ケント大学大学院M.A.、津田塾大学大学院博士課程満期退学。現在、中京大学国際英語学部教授。イギリス文化・英語圏文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)