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救急脳のつくり方―救急隊版エマージェンシー臨床推論 主訴別にキーワードを身につける!
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目次

第1章(本書で重要な用語の解説;効果的な学習方法;病院前救護の標準化における本書の位置付け)
第2章(総論「救急隊版エマージェンシー臨床推論」を理解する;主訴“呼吸困難”超緊急疾患を1分で見つけ出せ!;主訴“一過性意識消失”現場情報が大切!;主訴“腰痛・背部痛”病院選定の重要ポイントはこれだ!;主訴“めまい”病院選定の決め手となる症状は? ほか)



著者等紹介

望月礼子[モチズキレイコ]
鹿児島大学救急集中治療医学特任講師。日本救急医学会救急科専門医。日本救急医学会ICLSコースコースディレクター。日本母体救命システム普及協議会インストラクター育成委員会委員。J‐MELSベーシックコースコースディレクター。千葉大学理学研究科(生物学)修了後、製薬会社での研究職を経て、大分大学医学部2007年卒業(学士編入)。自治医科大学附属病院初期研修で臨床推論の奥深さに触れ救急医を志す。日々救急隊からの病院連絡で臨床推論を磨き、2011年からエマージェンシー臨床推論を開発した。2015年東大宮メディカルセンターでレッドフラッグを活用した研修医教育を開始。救急隊向けの「レッドフラッグを活用した病院連絡ワークショップ」を立ち上げた。2018年より現職。鹿児島大学や離島で、各職種向けに「エマージェンシー臨床推論コース」をオンラインも交えて開催。2022年度からはフリーランス救急医になり、救急隊向けシミュレーションコースを発展させる方針(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)