基礎分子生物学 (第5版)
内容説明
学生・教師の声を反映して大幅リニューアル。分子生物学の概要をこの1冊に凝縮!新発見・技術の発展に対応。章構成を再編。重要な話題の追加。動画を活用した便利な補助教材を採用。
目次
第1部 まず覚えること(生物と細胞;遺伝学に続く遺伝物質DNAの発見 ほか)
第2部 基礎となる分子遺伝学(遺伝情報の保存:DNA複製;DNAの変異、損傷、修復 ほか)
第3部 真核生物の分子生物学(ゲノムの構造;細胞調節におけるRNAの役割 ほか)
第4部 核酸に関わる分子生物学的技術(DNAの基本的な取扱いと分析;遺伝子組換え操作 ほか)
著者等紹介
田村隆明[タムラタカアキ]
1952年秋田県に生まれる。1993年〜2017年千葉大学大学院理学研究科教授。専攻:分子生物学。医学博士(慶應義塾大学)
村松正實[ムラマツマサミ]
1931年北海道に生まれる。1960年東京大学大学院医学系研究科修了。埼玉医科大学ゲノム医学研究センター名誉所長。東京大学名誉教授。専攻:分子生物学、ゲノム医学。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)