看護にいかす認知症の人とのコミュニケーション―現場で使える理論とアプローチ
内容説明
心を軽くするコミュニケーションスキルをゲット!イライラ・困った・どうしようを解消し看護力アップ!
目次
第1章 認知症の人とコミュニケーションをとるための基礎知識(Speech Chainからみたコミュニケーション障害;言語・準言語・非言語)
第2章 認知症の人のコミュニケーションの特徴―低下している機能と保たれている機能を見極める(多くの認知症の人に共通する特徴;原因疾患別のコミュニケーションの特徴)
第3章 認知症の人とのコミュニケーション10の原則(コミュニケーションの不具合そのものが看護の対象;まずは環境調整から ほか)
第4章 場面別の心構えとおすすめの対応法(看護行為場面;行動・心理症状 ほか)
第5章 看護師自身のストレスマネジメント―認知症の人とのよりよいコミュニケーションのために(看護師のストレスとバーンアウト;ストレスの対応法)
著者等紹介
飯干紀代子[イイボシキヨコ]
志學館大学人間関係学部教授。言語聴覚士、公認心理師、臨床心理士。専門は高齢者のコミュニケーション障害、高次脳機能障害(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)