事例式 令状実務担当者のための犯罪事実記載要領―77の実事例に現れた問題点の分析と解説
目次
第1編 『総論』(令状主義について;令状請求書に記載すべき「犯罪事実(被疑事実)の要旨」について)
第2編 『各論』(被疑者(犯罪の主体)の特定
犯行日時の特定
犯行場所の特定
犯罪の客体、保護法益の特定
実行行為、犯行態様、結果等の特定
その他(記載上の留意点・問題点と解説(結論・理由)))
著者等紹介
濱本洋治[ハマモトヨウジ]
昭和47年4月内閣総理大臣官房総理府事務官、総理府人事局(国家公務員の給与法改正等)。昭和50年4月内閣総理大臣官房交通安全対策室(国の交通安全対策等)。昭和51年4月総理府から裁判所に出向。裁判所事務官。昭和54年4月裁判所書記官。平成2年1月裁判所主任書記官。平成4年8月福岡簡易裁判所判事。平成5年4月有川(現・新上五島)簡易裁判所判事。平成7年4月福岡簡易裁判所判事。平成10年4月田川簡易裁判所判事。平成11年4月飯塚簡易裁判所判事。平成13年4月福岡簡易裁判所判事。平成16年4月大分簡易裁判所判事。平成19年4月柳川簡易裁判所判事。平成22年4月東京簡易裁判所判事。平成25年4月唐津簡易裁判所判事。平成28年4月福岡簡易裁判所判事。令和2年2月福岡簡易裁判所判事退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)