内容説明
Mac & Windows Downloadサンプルデータ付き。そのデザイン、まだ動かないの?
目次
1 動画用イラレデータの基礎知識
2 After Effectsの基本操作
3 フェードイン/ズームインを設定する
4 スライドして登場するロゴ
5 キラっと光るロゴ
6 動くクリスマスカード
7 完成データのパッケージ
8 動く広告3連発&合体
9 ユニコーンを動かす
10 Premiere Proとの連携
著者等紹介
河野緑[コウノミドリ]
オフィス・ユニコ代表/映像クリエイター/Premiere Proほか映像編集ソフト講師/DaVinci Resolve認定トレーナー。グラスバレー日本橋セミナールームを運営後に独立。オフィス・ユニコを設立し、映像編集講座の企画・運営、コンテンツ作成、トレーニング書籍の企画・執筆などを手掛ける。AdobeMAXやYouTube Creators camp、CC道場など数多くのイベントでも登壇の経験を持つ。Premiere Pro、After Effects、Grass Valley EDIUS Pro、DaVinci Resolveなど、さまざまな映像編集ソフトを自在に操り、企業や個人のWeb動画やPV作成も行っている。放送局や企業・教育機関向けのセミナー講師として招聘されることも多く、オーダーメイドの講義を開催。初心者にもわかりやすく丁寧な講義は好評を呼んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
この本は「イラレをある程度使える人」向けの
After Effects入門書です。
イラレやフォトショは使えるけど、動画はまだ手を出していない。
そんな方にぜひ読んでいただきたい1冊です。
実は、イラレやフォトショの基礎知識は
After EffectsやPremiere Proなどを使った動画制作にも
すごく役立ちます。
イラレユーザーやフォトショユーザーは
まったくのゼロから動画制作を学ぶ人より、
かなり大きなアドバンテージがあると言えるでしょう。
しかし「動画」と「静止画」では異なることもたくさんあります。
大きな違いは「動き」と「時間」です。
「動き」と「時間」は静止画にはない、
映像表現特有のものなので、最初は戸惑うかもしれませんが
基本を理解すると表現の幅はどんどん広がっていきます。
この本は静止画と動画の考え方の違いや
イラレとの違い、あるいは共通することなど、
イラレユーザーが疑問に感じそうなところを特に丁寧に解説しています。
イラレで作ったロゴをスライドインさせたり、
フェードイン・フェードアウトさせたり。
ユニコーンの羽根がパタパタと動くアニメーションをつけたり。
もし自分で作ったイラストやデザインを動かすことができたら、
クリエイティブがもっと楽しくなること、間違いなしです。